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NPO法人キウシト湿原・登別

住宅地に残された小さな湿原の保護と活用に取り組んでいます。

ザゼンソウの移植

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  宅地造成により群生地が狭まっているザゼンソウをキウシト湿原に移植しました。作業員はじいさん5人、ご婦人2人。中には脚の骨を折ってまだ3ヶ月という不死身のじいさんも。久しぶりに春らしい陽気で、楽しい作業ができました。
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画面右側は宅地で、斜面下の左側部分がザゼンソウ群生地。地主さんは大変理解のある方で、「どうぞ、多くの市民の方々にザゼンソウを見てもらってください」と移植を快く了解してくれました。span>


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  ミズバショウとザゼンソウが混生。宅地の盛り土により外縁部が一部埋もれている。


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  葉はかなり大きく開いており、基部には盛りを過ぎた苞がくっ付いている。


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  根から掘り起し、バケツの中へ。水分を含んだ土は結構な重量です。


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  両手にバケツを持ち、この坂を上ります。じいさんたちは最後のご奉公だと思い気力を振り絞ります。


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  キウシト湿原内に移植。両手でやさしく土をかぶせるエマニエル第一夫人。


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  同じく、エマニエル第二夫人。


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  湿原内の三か所に分散して移植。定着を祈りましょう。
他の場所からキウシト湿原内への移植について説明を加えますが、基本的に本来の遺伝子を大切にすることにしていますので、移植はほとんど行いません。今回のザゼンソウの群生地はまちづくりによってキウシト湿原と分断されたと考えますので、移植を試みました。
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